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​今月の学び

​​【反抗する子・ぐずる子の導き方】​

2~3歳にかけて最初の反抗期が訪れます。「やだやだ~」と泣きぐずったり「自分でする!」と言い張ったり…。そんな子どもに振り回されて“大変!!”と感じるのは当然です。幼児期のこれらの行動は「悪意のない自己中心性」といって自立心が育ってきたことと周囲への興味や関心が強くなってきたことの表れで自立のための大切な第一歩です。​

≪導き方≫

・子どもの気持ちを聴いて共感する

・やっていいこと悪いことの区別は粘り強く伝え、その上で「ダメなことはダメ」と毅然とした態度で優しく諭す

・子どもが気持ちを切り替えられるまで待つ

​子どもは気持ちを受けとめてもらえると「わかってもらえた“安心感”」と「自分は愛されている」という自己肯定感が高まります

 

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